全自動特殊形状N式箱高速折箱機
HL-Z15C
一般的な直方体のみならず、展示用ディスプレイ形状、斜めカット、特殊ロックフラップ構造などを備えた「特殊形状N式箱」の高速自動成型に対応した専用折箱機です。糊やテープを使用せず、平積みブランクスからシャープに四方・多面を折り込み成型。安全防護フルカバー構造を標準採用し、高付加価値パッケージを扱う製造現場の安全と省人化を両立します。


成型動作フロー(4ステップ)
STEP 01
自動シート給紙
特殊抜き加工された平積みシートを真空吸着ヘッドで1枚ずつ高精度に繰り出し。
STEP 02
モールド押し込み成型
異形形状に合わせた専用パンチャーモールドが下降し、複雑な折り目を忠実に追従成型。
STEP 03
多面巻き込みロック
糊を使わずに特殊なツメの噛み合わせ機構を多角的に駆動させ、強固な立体形状に固定。
STEP 04
直立自動排出
成型完了した箱を開口部を上にした状態で排出コンベアへ送り出し、投入ラインへ直結。
HL-Z15Cの主な特長
1. 複雑な「異形・変形ブランクス」への専用追従設計
標準的な直方体だけでなく、店頭ディスプレイを兼ねた傾斜フロント箱や特殊ロックフラップなど、汎用折箱機では引っかかりやすい複雑形状を安定成型します。
2. フルクローズド安全カバー&インターロック機構
可動部全体を強固な防護パネルと透明アクリル窓で密閉。稼働中のドア開放時に即座に緊急停止するセーフティインターロックを備え、国内安全基準を満たします。
3. 接着剤不要(糊レス成型)によるコスト削減と美観保持
ホットメルトやテープを用いず機械的な折り込みだけでロックするため、副資材費を大幅に削減。糊の糸引きやはみ出しによる印刷面への付着トラブルも皆無です。
4. PLC制御・タッチパネルによる運転管理
直感的に操作できるカラー液晶タッチパネルを搭載。成型速度の調整、資材残量検ジ、エラー発生時の原因箇所のグラフィック表示など、誰でも簡単に運転管理が可能です。
製品仕様・スペック
| 型番(モデル) | HL-Z15C(特殊形状N式折箱機) |
|---|---|
| 成型能力(タクト) | 約 15 〜 30 箱/分(最大約1,800箱/時) ※包材寸法・紙質・形状による |
| 適用段ボール箱寸法 | お客様ご指定の異形・特殊形状段ボール寸法に応じたオーダーメイド設計・金型製作 |
| 適合包材 | E段 / F段 / G段マイクロフルート段ボール、コートボール紙、各種特殊形状ブランクスシート |
| 電源仕様 | 単相 200V / 三相 200V(50/60Hz 国内仕様対応) |
| 使用空気圧 | 0.6 〜 0.8 MPa(清浄ドライエアー) |
| 機械構造 | フルクローズド型安全防護キャビネット(インターロック連動セーフティドア装備) |
| 制御方式 | PLCプログラマブル制御 + カラー液晶タッチパネル操作盤 |