HL-P-250
3軸サーボ 下走膜式 横ピロー包装機(逆ピロー)
フィルムを下側から送り出す「下走膜(逆ピロー)」構造を採用した、3軸独立サーボ制御の横ピロー包装機です。フィルムの上に製品を直接載せて搬送するため、柔らかい食品、不定形物、粘着性のある製品、複数の小物パーツなどもベルトコンベアに引っかかることなくスムーズに包装可能。最大フィルム幅250mmに対応し、省スペース設計でありながら毎分40〜180パックの高速・高精度な連続包装を実現します。

HL-P-250のパッケージング工程
STEP 01
下部フィルム繰り出し
下走膜リールから供給されたフィルムが搬送面の下側を通って上向きに展開。
STEP 02
フィルム上への製品供給
展開されたフィルムの上面に製品がダイレクトに載り、引っかかりなく同期搬送。
STEP 03
上面長手ヒートシール
製品を包み込みながら上方でセンターシール(縦シール)を安定接着。
STEP 04
エンドシール・カッティング
3軸サーボ制御のエンドカッターが空袋カットや噛み込みを防ぎ、美しく個装排出。
HL-P-250の主な特長
1. 下走膜(逆ピロー)構造による優れた搬送性
フィルムそのものがコンベアの役割を果たし、柔らかいパンや複数部品、崩れやすい粘着物も形を崩さずに包装ラインへ送り込めます。
2. 3軸独立サーボ制御による高精度トラッキング
供給コンベア・フィルム送り・エンドカッターの3軸をサーボモーターで完全独立同期。空袋カット防止機能やピッチ自動追従により、ロスを最小化します。
3. タッチパネルによる直感的なサイズ・パラメータ変更
大型カラー液晶タッチパネルを搭載。袋長、速度、温度パラメータをプリセット保存でき、多品種生産時の段取り替え時間を大幅に短縮します。
4. 堅牢かつ衛生的なSUS構造と安全設計
製品接触部には衛生的なステンレスを採用。異常検知時の自動停止機能や非常停止スイッチを備え、日々の清掃・メンテナンス性にも優れています。
製品仕様・スペック
| 型番(Model) | HL-P-250 |
|---|---|
| 駆動制御方式 | 3軸独立サーボモーター制御 + PLCタッチパネル |
| 包装能力(速度) | 40 〜 180 packs/min(被包装物・フィルム仕様により変動) |
| 最大フィルム幅(Film Width) | Max. 250 mm |
| 製袋可能寸法 |
袋長:65 〜 190 mm(または 120 〜 280 mm) 袋幅:30 〜 110 mm 製品高さ:Max. 40 mm |
| フィルム材質 | OPP/CPP、PT/PE、KOP/CPP、アルミ蒸着フィルム等のヒートシール性フィルム |
| 電源仕様 | 単相 220V 50/60Hz(国内電源仕様対応)、約 2.4 kW |
| 機械寸法(L×W×H) | 約 3,770 × 670 × 1,450 mm |
| 機械本体重量 | 約 500 kg |