HL-P-350X
3軸サーボ 下走膜式 横ピロー包装機(逆ピロー)
最大フィルム幅350mm、製品高さ最大60mmまで対応する最も汎用性の高い標準型3軸サーボ逆ピロー包装機です。下走膜方式の強みを活かし、トレーなしの食品、長さや形状が一定でない工業パーツ、セット品、野菜・果物などを確実にキャッチして高速自動ピロー包装。3軸独立サーボ制御により、噛み込み防止(Anti-cutting)機能や空袋防止機能を標準装備し、包装ロスと稼働停止を劇的に削減します。

HL-P-350Xのパッケージング工程
STEP 01
下走膜連続送り
下部にセットされたロールからサーボ制御でテンションを一定に保ちながらフィルムを供給。
STEP 02
トレーレス直接搬送
フィルムが製品の受け皿となるため、底面が不安定な製品や不定形物も崩れず搬送ラインへ進入。
STEP 03
上面センターシール
製品を筒状に密着ラップし、上部シールローラーで均一な気密圧着シールを実行。
STEP 04
サーボエンドシール・排出
噛み込みセンサー連動カッターで両端を完璧にシーリング・カットし、次工程コンベアへ排出。
HL-P-350Xの主な特長
1. 中型包装・多品種対応のスタンダード逆ピロー
最大フィルム幅350mm、製品幅160mmまでを余裕をもってカバー。食品から工業用部材まで、現場で最も需要の高いサイズ帯を1台でこなします。
2. 噛み込み防止(Anti-cutting)機能でトラブルゼロへ
製品の位置ズレを高精度光電センサーが瞬時に検知。カッター部に製品が挟まりそうになると自動でカット動作をスキップし、刃の破損や製品ロスを防ぎます。
3. 不定形物・トレーなし包装で包材コストを大幅削減
下走膜方式のため、従来はプラスチックトレーが必須だった柔らかい食品やセット小物もトレーレスで包装可能。プラスチック削減とコスト削減に貢献します。
4. 3軸サーボによる静音・高耐久メカニカル構造
従来の機械式チェーン・ギア駆動に比べ部品点数を減らし、機械的な摩耗や騒音を大幅に軽減。メンテナンス頻度を抑え、長期間安定して稼働し続けます。
製品仕様・スペック
| 型番(Model) | HL-P-350X |
|---|---|
| 駆動制御方式 | 3軸独立サーボモーター制御 + PLCタッチパネル |
| 包装能力(速度) | 40 〜 150 packs/min(被包装物・袋長により変動) |
| 最大フィルム幅(Film Width) | Max. 350 mm |
| 製袋可能寸法 |
袋長:65 〜 190 mm(または 120 〜 280 mm) 袋幅:50 〜 160 mm 製品高さ:Max. 60 mm |
| フィルム材質 | OPP/CPP、PT/PE、KOP/CPP、アルミ蒸着フィルム等のヒートシール性フィルム |
| 電源仕様 | 単相 220V 50/60Hz(国内電源仕様対応)、約 2.6 kW |
| 機械寸法(L×W×H) | 約 4,020 × 720 × 1,450 mm |
| 機械本体重量 | 約 600 kg |