HL-ZX02
全自動横押し式箱詰め機

個装された製品(化粧箱、スタンドパウチ、ボトル、トレイなど)を自動で指定の列数・段数に整列集積し、開口された外装段ボール箱へ横からスムーズに押し込み充填する横押し式自動箱詰め機(サイドプッシャー式ケースパッカー)です。
人手による箱詰め作業で発生しがちな「詰め込みミス」「製品の擦れ・キズ」「作業員の手首・腰への身体的負担」を完全に排除。前工程の包装機・カートナーや、前後の製函機・封緘機と直結することで、段ボール梱包工程の完全自動化ラインを容易に構築できます。

自動箱詰め機(ケーサー・ケースパッカー)

全自動横押し式箱詰め機【HL-ZX02】

流れてくる製品を自動整列し、段ボール箱へスムーズに横押し充填。ボトル・小箱・パウチの箱詰め手作業を完全無人化する高精度ケースパッカー。

【HL-ZX02】の主な適用業界・分野

スナック・菓子・食品
飲料・酒類
日用品・トイレタリー
医薬品・ヘルスケア
精密電子・デジタル家電(3C)
ティッシュ・紙製品
金属部品・工業金物
EC通販・物流倉庫
農副産品・一次加工品

HL-ZX02 が選ばれる4つの特長

① 多様な製品形状に対応する柔軟な整列機構

四角い化粧箱だけでなく、自立するボトル容器や袋物(スタンドパウチ)など、多様なワークの整列・カウント・集積に対応可能です。

② サーボ制御による優しい押し込み充填

サーボ駆動のプッシャー機構を採用。製品に無理な衝撃を与えず、箱の開口部に引っかかることなく確実に段ボール内へスライド挿入します。

③ 既存ラインへの容易なインライン接続

前側の自動製函機から段ボールを受け取り、箱詰め完了後は後側の自動封緘機・ラベラーへそのままスムーズに送り出せます[cite: 8]。

④ 安全カバー&タッチパネルによる品種切替

全面セーフティインターロック付きカバーで作業者の安全を確保。画面上のレシピ呼び出しで詰め合わせパターンや段数変更が容易です。

自動箱詰めの動作プロセス

  1. 製品インフィード・カウント: 前工程コンベアから流れてくる製品をセンシングし、規定数ごとに仕分け・カウント。
  2. 多列多段集積: 詰め合わせパターン(例:2列×3個×2段など)に合わせて製品を整列・昇降プレート上で集積。
  3. ダンボール位置決め固定: 製函機から供給された開函状態の段ボールを箱詰めポジションで確実にクランプ固定。
  4. 横押し(プッシュ)充填: プッシャーアームが前進し、集積された製品群を一括でダンボール内部へ押し込み充填。
  5. 次工程へ搬出: 充填完了後、段ボールのクランプを解除し、自動封緘機(カートンシーラー)へ自動排出[cite: 8]。

標準仕様・スペック

型式・製品名 HL-ZX02(全自動横押し式箱詰め機 / サイドプッシュケースパッカー)
箱詰めタクト(処理能力) 毎分 5〜10箱(製品寸法・詰め合わせパターン・段数により変動)
対応ダンボールサイズ L 250〜500mm × W 150〜400mm × H 150〜400mm(※対象ワークに応じた特注設計可能)
駆動方式 サーボモーター駆動 + 精密空圧シリンダー機構
電源・消費電力 三相 AC200V / AC220V(50/60Hz) 約 3.5kW
使用エアー圧 / 消費量 0.6〜0.8 MPa(乾燥エアー)
機械外形寸法 約 L 3,200mm × W 1,800mm × H 1,900mm(※コンベアレイアウトにより設計)
適用業界・主な対象ワーク スナック・菓子・食品 / 飲料・酒類 / 日用品・トイレタリー / 医薬品・ヘルスケア / 精密電子・デジタル家電(3C) / ティッシュ・紙製品 / 金属部品・金物 / EC通販・物流倉庫 / 農副産品・一次加工品[cite: 11]

※ ワークの集積パターンやコンベア高低差に合わせた特注インフィード設計も承ります。