
HL-FXG500
全自動角辺封緘機
重量物や長距離輸送、輸出梱包などで外装段ボールのさらなる強度・密閉性が求められる現場向けに設計された自動角辺封箱機(エッジシーラー / コーナー貼り機)です。
前段の一字型封緘機(HL-FXC500 / HL-FXC500A等)で中央をテープ貼りした箱を、L字型の直角プッシャー機構で自動90度方向転換。搬送しながら上下左右の4つの角辺(エッジ部)へ同時にOPPテープを貼り付け、段ボールのすべての合わせ目を完全に密閉する「H貼り(工字封緘)」を全自動で完了します。

全自動角辺封緘機【HL-FXG500】
一字貼り後の段ボールを自動で90度方向転換し、上下4辺のコーナー(角辺)を同時封緘。重量物や長距離輸送に耐える強固な「H貼り(工字貼り)」を完全自動化。
【HL-FXG500】の主な適用業界・分野
EC通販・物流倉庫(長距離輸送)
飲料・酒類
スナック・菓子・食品
日用品・トイレタリー
医薬品・ヘルスケア
精密電子・デジタル家電(3C)
ティッシュ・紙製品
農副産品・一次加工品
HL-FXG500 が選ばれる4つの特長
① 頑丈な「H貼り」による圧倒的な箱強度
天面と底面の角辺4箇所をテープで強固にカバー。重量物の底抜け防止だけでなく、粉塵・虫・湿気の侵入をブロックし、輸送品質を劇的に高めます。
② 自動90度方向転換(L型レイアウト)
一字封緘機から直線的に流れてきた箱を、エアプッシャーにより直角方向へ自動移載。作業員の手を介さずに連続してエッジ貼りステーションへ導入します。
③ 上下独立スイッチ&目盛り付き簡単調機
上下のテープ貼りユニットは必要に応じて個別にOFF可能。箱のサイズ変更時は、目盛りスケールを参照しながらハンドルを回すだけで手軽に調整できます。
④ 最高20m/分の高速搬送とライン連携
毎分18〜20mのベルト速度により、工字貼りのボトルネックを解消。後段の重量検査機、リアルタイム印字ラベラー、パレタイズロボットへスムーズに連結できます。
角辺封緘(工字貼り)の動作ステップ
- 一字貼り済み段ボールの搬入: 前工程の一字封緘機から中央テープ貼り済みの段ボールがL型コーナーステーションへ搬入。
- 90度方向転換(自動プッシュ): センサー検知によりサイドプッシャーが前進し、箱の向きを90度変えて角辺封緘部へ送り出し。
- 左右両サイド・上下4辺のテープ貼付: 搬送ベルトで箱をしっかり保持しながら前進させ、上下左右のエッジへ同時にテープを供給。
- テープ自動圧着&自動切断: 特殊ローラーにより段ボールの角の形状に沿ってテープを折り込み圧着し、カッターで自動切断。
- 強固な「H貼り」完成・次工程へ搬出: 隙間なく密閉された段ボールが、後続の検査工程やパレタイザーへスムーズに排出。
標準仕様・スペック
| 型式・製品名 | HL-FXG500(全自動角辺封箱機 / エッジシーラー・H貼り機) |
|---|---|
| 封緘形式 | 角辺4本同時テープ封緘(一字封緘機と組み合わせてH貼り / 工字封緘を完了) |
| 対応ダンボールサイズ |
長さ L 320〜700 mm 幅 W 200〜500 mm 高さ H 180〜500 mm |
| 搬送ベルト速度 | 毎分 18〜20 m |
| 適用テープ仕様 | テープ幅 48mm / 60mm / 72mm × 900ヤード(OPPテープいずれか選択使用) |
| 作業テーブル高さ | 600〜650 mm(アジャスターにて調整可能) |
| 電源・総消費電力 | 単相 AC200V / AC220V(50/60Hz) 約 1,000 W |
| 使用エアー圧 / 消費量 | 5 kgf/cm²(約0.5 MPa) / 100 NL/min |
| 機械外形寸法 | L 2,000 mm × W 1,130 mm × H 1,530 mm |
| 適用業界・主な対象ワーク | 金属部品・金物(重量ワーク) / EC通販・物流倉庫(長距離・高付加価値品) / 飲料・酒類 / スナック・菓子・食品 / 日用品・トイレタリー / 医薬品・ヘルスケア / 精密電子・デジタル家電(3C) / ティッシュ・紙製品 / 農副産品・一次加工品 |
※ 一字封緘機(HL-FXC500 / HL-FXC500A)との連結コンベア設計やL字・直線レイアウトのご相談も承ります。