HL-KF-S20
全自動ダブルサーボ製函機

自動製函機(ケースフォーマー・開函機)

全自動ダブルサーボ製函機【HL-KF-S20】

平積みダンボールを自動吸着・展開成形し、底面をOPPテープで高速封緘。ダブルサーボ制御による安定稼働と省人化を実現する高精度ケースフォーマー。

【HL-KF-S20】の主な適用業界・分野

スナック・菓子・食品
飲料・酒類
日用品・トイレタリー
医薬品・ヘルスケア
精密電子・デジタル家電(3C)
ティッシュ・紙製品
金属部品・工業金物
EC通販・物流倉庫
農副産品・一次加工品

製品概要

HL-KF-S20は、マガジン内に平積みされた折りたたみ段ボールをバキューム吸着で引き出し、直角に立ち上げ展開成形後、底面フラップを折り込んでOPPテープ貼り(底貼り)を全自動で行うダブルサーボ駆動の自動製函機(ケースフォーマー)です。

毎分5〜15箱の処理能力を備え、成形された段ボールは次工程へスムーズに自動排出されます。後工程の自動箱詰め機(HL-ZX01 / HL-ZX02等)や自動封緘機、リアルタイム印字ラベラー、パレタイジングロボットと連動させることで、出荷梱包ラインの起点として無人化を力強く支えます。

HL-KF-S20 が選ばれる4つの特長

① ダブルサーボ駆動による高精度・低騒音成形

吸着開函および搬送送り出しにダブルサーボモーターを採用。従来のエア駆動に比べ、段ボールの歪みや展開ミスを極限まで低減し、静音かつスムーズに稼働します。

② 運転を止めずに補充できる傾斜式マガジン

平積み段ボールを斜めにセットできる傾斜式ストッカーを搭載。製函機の稼働中であっても、作業者が安全にダンボール原反を随時追加補充できます。

③ 幅広い段ボールサイズに対応(最大長650mm)

長さ280〜650mm、幅150〜500mm、高さ150〜500mmと小型から大型ケースまで柔軟に対応。ハンドル操作による手動調整で品種切替も短時間で行えます。

④ 自動梱包ラインへのシームレスなインライン連携

テーブル高さ500〜600mmの標準仕様で各種コンベアと接続しやすく、後段の箱詰め機や自動封緘機との連動信号のやり取りも容易です。

自動製函・底貼り動作のステップ

  1. 段ボール原反のセット: 傾斜式マガジンに折りたたまれた段ボールをまとめてセット(運転中の継ぎ足し可能)。
  2. バキューム吸着・引き出し展開: サーボ駆動アームの真空吸着パッドが段ボールを1枚ずつ引き出し、直角に開口成型。
  3. 前後左右フラップの自動折り込み: 底面の前フラップ・後フラップ、左右サイドフラップを順次自動で内側に折り込み。
  4. OPPテープ自動封緘(底貼り): 搬送ベルトによって段ボールを前進させながら、底面中央にテープを圧着貼り付けし、カッターで自動切断。
  5. 次工程へ自動送り出し: 底面が封緘された箱を、後段の箱詰めステーションや作業コンベアへ排出。

標準仕様・スペック

型式・製品名 HL-KF-S20(全自動ダブルサーボ製函機 / 双伺服开箱机)
製函能力(タクト) 毎分 5〜15 箱(ダンボール寸法・紙質・フルート厚みにより変動)
対応ダンボールサイズ 長さ L 280〜650 mm
幅 W 150〜500 mm
高さ H 150〜500 mm
対応テープ仕様 OPPテープ / クラフトテープ(テープ幅 60mm以下)
段ボール供給マガジン 傾斜式マガジン(稼働中の段ボール補充可能)
作業テーブル高さ 500〜600 mm(アジャスターにて調整可能)
電源・総消費電力 単相 AC200V / AC220V(50/60Hz) 約 1.0 kW
使用エアー圧 0.6 MPa(乾燥清浄エアー)
機械外形寸法 L 2,000 mm × W 1,900 mm × H 1,400 mm
機械総重量 約 350 kg
適用業界・主な対象ワーク スナック・菓子・食品 / 飲料・酒類 / 日用品・トイレタリー / 医薬品・ヘルスケア / 精密電子・デジタル家電(3C) / ティッシュ・紙製品 / 金属部品・金物 / EC通販・物流倉庫 / 農副産品・一次加工品

※ ダンボールの材質・罫線(折り目)仕様に合わせた事前開函テストを承っております。